日本(にほん)には月(つき)の呼(よ)び名(な)がそれぞれあるのを知(し)っていますか?12月は師走(しわす)とも言(い)います。「師(し)」は「教師(きょうし)」「牧師(ぼくし)」など、人(ひと)に教(おし)える立場(たちば)の人(ひと)を指(さ)す時(とき)に使(つか)います。そのような先生(せんせい)でも走(はし)るほど忙(いそが)しい月(つき)が12月なのです。
一年(いちねん)の最後(さいご)ということで、終(お)わらせないといけない仕事(しごと)がある人(ひと)、忘年会(ぼうねんかい)などの食事会(しょくじかい)、大掃除(おおそうじ)、お正月(しょうがつ)の準備(じゅんび)など、やることが沢山(たくさん)あります。
皆(みな)さんもそういう日本(にほん)の慌(あわ)ただしい習慣(しゅうかん)に触(ふ)れる時(とき)ですね。せっかくなので、色々(いろいろ)と楽(たの)しんで下(くだ)さい。
日本語検定試験(にほんご けんてい しけん)もありました。皆(みな)さんの合格(ごうかく)をお祈(いの)りしています。