6月(ろくがつ)になりました
- 日本語カフェおおた
- 2019年6月4日
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日本語(にほんご)には、旧暦(きゅうれき)でそれぞれの月(つき)の呼(よ)び名(な)がありました。
6月(ろくがつ)は何(なん)と呼(よ)ぶのか、知(し)っていますか?
答(こた)えは「水無月(みなづき」です。
間(ま)もなく梅雨(つゆ)が始(はじ)まる、雨(あめ)の多(おお)い季節(きせつ)なのに、水(みず)が無(な)いとは不思議(ふしぎ)ですね。
名前(なまえ)の由来(ゆらい)はいくつかあるようですが、昔(むかし)は「無(む)」を「の」の意味(いみ)、つまり「水(みず)の月(つき)」という意味(いみ)だったのではという説(せつ)が有力(ゆうりょく)だそうです。

洗足池(せんぞくいけ)の辺(あた)りも、アジサイ(あじさい)が咲(さ)き始(はじ)めました。間(ま)もなく梅雨(つゆ)になりそうですが、元気(げんき)に過(す)ごしましょう。またお会(あ)いできるのを楽(たの)しみにしています。