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「紅葉狩り(もみじがり)」の 季節(きせつ)です

更新日:2023年11月18日

「紅葉狩り(もみじがり)」とは 「紅葉(こうよう/もみじ)を 目(め)で 見(み)て 楽(たの)しむ こと」です。 「紅葉(もみじ)を 取(と)る」こと では ありません。 では、なぜ 「狩(か)り」と 言(い)う のでしょうか?

 

「狩(か)り」の もともと の 意味(いみ)は、獣(けもの)を 捕(と)らえる こと です。 昔(むかし)、「狩(か)り」を しない 貴族(きぞく)が、紅葉(こうよう/もみじ)を 見(み)に 山(やま)へ 行(い)く こと を 「狩(か)り に 行(い)く」と 遊(あそ)び で 言(い)った そう です。 その こと が 「紅葉狩り(もみじがり)」の 由来(ゆらい)の ひとつ と 言(い)われて います。


「紅葉」には 「こうよう」「もみじ」の ふたつ の 読(よ)みかた が あります

「こうよう」は 秋(あき)に なり 木の葉(このは)の 色(いろ)が 赤(あか)や 黄色(きいろ)に 変(か)わる こと です。

「もみじ」は 楓(かえで Japanese maple)の 葉(は)の 別(べつ)の 言(い)い方(かた)です。 赤(あか)や 黄色(きいろ)に 色(いろ)づいた 葉(は)の こと も 「もみじ」と 言(い)います。

ただし、「紅葉狩り」と 書(か)く とき は 「もみじがり」と 読(よ)みます


例年(れいねん)、関東地方(かんとう ちほう)では 11月(がつ)中旬(ちゅうじゅん)から 12月(がつ)上旬(じょうじゅん)に かけて 紅葉(こうよう)が 見頃(みごろ)と なります。 お天気(てんき)の 良(よ)い 日(ひ)には 紅葉狩り(もみじがり)に お出(で)かけ して みて ください。


関東(かんとう)の 紅葉(こうよう)の 名所(めいしょ)は こちらから







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