top of page

日本(にほん)の 風習(ふうしゅう) ~冬至(とうじ)~

更新日:2023年11月18日

冬至(とうじ)は 1年(いちねん)で 最(もっと)も 昼間(ひるま)が 短(みじか)く なる 日(ひ)で、今年(ことし)は 12月(がつ)21日(にち)です。

この 日(ひ)を 境(さかい)に 太陽(たいよう)が 出(で)ている 時間(じかん)が 長(なが)く なる ので、昔(むかし)の 人(ひと)は これを 「一陽来復(いちようらいふく)」と いい、太陽(たいよう)の 復活(ふっかつ)を お祝(いわ)い しました。


日本(にほん)では 冬至(とうじ)に 柚子(ゆず)を 使(つか)った ゆず湯(ゆ)に 入(はい)ったり、カボチャ を 食(た)べたり する 風習(ふうしゅう)が あります。 昔(むかし)から、黄色(きいろ)は 魔除(まよ)け の 色(いろ)と されて いました。 そこで 栄養(えいよう)の 多(おお)い 黄色(きいろ)い カボチャ を 食(た)べる 事(こと)で、「病気(びょうき)を しないで 健康(けんこう)で いられる ように」と 祈(いの)った のです。

また、黄色(きいろ)い 柚子(ゆず)を 入(い)れた お風呂(ふろ)に 入(はい)る こと も、病気(びょうき)を 追い払う 意味(いみ)が 込(こ)められて います。


皆(みな)さん の 国(くに)では 冬至(とうじ)の 日(ひ)に どんな こと を しますか?


bottom of page