日本(にほん)の 風習(ふうしゅう) ~冬至(とうじ)~
- 日本語カフェおおた
- 2020年12月21日
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更新日:2023年11月18日
「冬至(とうじ)」は 1年(いちねん)で 最(もっと)も 昼間(ひるま)が 短(みじか)く なる 日(ひ)で、今年(ことし)は 12月(がつ)21日(にち)です。
この 日(ひ)を 境(さかい)に 太陽(たいよう)が 出(で)ている 時間(じかん)が 長(なが)く なる ので、昔(むかし)の 人(ひと)は これを 「一陽来復(いちようらいふく)」と いい、太陽(たいよう)の 復活(ふっかつ)を お祝(いわ)い しました。
日本(にほん)では 冬至(とうじ)に 柚子(ゆず)を 使(つか)った ゆず湯(ゆ)に 入(はい)ったり、カボチャ を 食(た)べたり する 風習(ふうしゅう)が あります。 昔(むかし)から、黄色(きいろ)は 魔除(まよ)け の 色(いろ)と されて いました。 そこで 栄養(えいよう)の 多(おお)い 黄色(きいろ)い カボチャ を 食(た)べる 事(こと)で、「病気(びょうき)を しないで 健康(けんこう)で いられる ように」と 祈(いの)った のです。
また、黄色(きいろ)い 柚子(ゆず)を 入(い)れた お風呂(ふろ)に 入(はい)る こと も、病気(びょうき)を 追い払う 意味(いみ)が 込(こ)められて います。
皆(みな)さん の 国(くに)では 冬至(とうじ)の 日(ひ)に どんな こと を しますか?
