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日本(にほん)の 文化(ぶんか) ~お中元(ちゅうげん)~

更新日:2020年8月18日

日本(にほん)では、 いつも お世話(せわ)に なっている 人(ひと)に、 感謝(かんしゃ)の 気持(きも)ち として 贈り物(おくりもの)を する 習慣(しゅうかん)が あります。 7月(がつ)~8月(がつ)頃(ころ)に 贈(おく)る もの を 「お中元(ちゅうげん)」、 12月(がつ)に 贈(おく)る もの を 「お歳暮(せいぼ)」と 言(い)います。


お中元(ちゅうげん)は、 関東(かんとう)から 北(きた)の 地域(ちいき)では 7月(がつ)はじめ から 15日(にち)まで、 関東(かんとう)から 西(にし)の 地域(ちいき)では 7月(がつ)中(なか)ごろ から 8月(がつ)15日(にち)までに 贈(おく)ります。 地域(ちいき)に 合(あ)わせて 贈(おく)る のが マナー です。 


夏(なつ)の お中元(ちゅうげん)には、 ビール や ジュース などの 飲み物(のみもの)や、 すいか や メロン、マンゴー など の 果物(くだもの)が 人気(にんき)です。 金額(きんがく)の 目安(めやす)は 3000円(えん)~5000円(えん)くらい が 一般的(いっぱんてき)です。


贈(おく)る 相手(あいて)の 好(この)み や 家族構成(かぞくこうせい)を 聞(き)いて、 喜(よろこ)んで もらえる 品物(しなもの)を 選(えら)ぶ こと が とても 大切(たいせつ)です。





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