毎日(まいにち)とても 寒(さむ)い 日(ひ)が 続(つづ)いています。
こんな 時(とき)に おすすめ の 日本(にほん)の 暖房器具(だんぼうきぐ)「こたつ」を 知(し)っていますか?
「こたつ」は 暖房(だんぼう)付(つ)き の テーブル と 布団(ふとん)が 一体(いったい)に なった もの です。 畳(たたみ)や 床(ゆか)の 上(うえ)に 「こたつ」を 置(お)き、その 中(なか)に 足(あし)を 入(い)れて 暖(あたた)まります。
伝統的(でんとうてき)な 日本(にほん)の 家(いえ)は 障子(しょうじ)や ふすま など が あり、風(かぜ)が よく 通(とお)る 構造(こうぞう)を しています。 部屋全体(へやぜんたい)を 暖(あたた)める よりも 布団(ふとん)を かぶせて せまい 空間(くうかん)を 暖(あたた)める 方(ほう)が 効率(こうりつ)よく 寒(さむ)さ を 防(ふせ)ぐ こと が できる ため、「こたつ」が 生(う)まれました。
暖(あたた)かい こたつ は 人(ひと)も 猫(ねこ)も 大好(だいす)き です。 日本(にほん)の 童謡(どうよう)「雪(ゆき)」には 「猫(ねこ)は こたつで 丸(まる)く なる♪」という 歌詞(かし)が あります。
日本(にほん)独特(どくとく)の 「こたつ」、機会(きかい)が あれば ぜひ 体験(たいけん)して みてください。