数字(すうじ)に 他(ほか)の 音(おと)を あてはめて、意味(いみ)が 読(よ)み取(と)れる 別(べつ)の 言葉(ことば)に する こと が できます。 それを 語呂(ごろ)合(あ)わせ と 言(い)います。
今日(きょう)11月(がつ)22日(にち)は 11(じゅういち)を 11(いい)と、22(にじゅうに)を 22(ふうふ)と 読(よ)める こと から、いい夫婦(ふうふ)の日(ひ)という 記念日(きねんび)に されています。
22を なぜ 「ふうふ」 と 読(よ)む のか、それは 数字(すうじ)の 昔(むかし)の 読(よ)み方(かた)に 由来(ゆらい)します。
123 を 昔(むかし)は 「ひい、ふう、みい」と 読(よ)んで いました。 そこから 22 を 「ふうふ」と 読(よ)む の です。
たとえば 5656 これは 何(なん)と 読(よ)める でしょう? 正解(せいかい)は 「ごろごろ」
5(ご)と 6(ろく)の ろ を 合(あ)わせて います。
4649 これは 何(なん)と 読(よ)める でしょう? 正解(せいかい)は 「よろしく」
4(よん)の よ 6(ろく)の ろ 4(し) 9(く) を 合(あ)わせて います。
皆(みな)さん も 日本語(にほんご)で 楽(たの)しい 語呂(ごろ)合(あ)わせ を 考(かんが)えて みましょう。 きっと 日本語(にほんご)の おもしろさ を もっと 実感(じっかん)できますよ!