こどものころ、夏休み(なつやすみ)は、楽しみ(たのしみ)でしたが、少し(すこし)きらいでした。なぜなら、宿題(しゅくだい)がとてもたくさんあったからです。
夏休みがはじまると、お母さんに「宿題の計画(けいかく)をたてなさい」といわれます。
そして、8月(がつ)の15日(にち)ごろには、おわる計画をたてます。しかし、計画のとおりにおわったことはありませんでした。いつもいつも、最後(さいご)の3日くらいで、半分(はんぶん)泣(な)きながら、(これを「泣きべそをかきながら」といいます。)宿題をしていました。
みなさんは、計画をそのとおりにできますか?それともあとのばしにしてしまいますか?