早(はや)い もの で、今年(ことし)も 残(のこ)す ところ わずか に なりました。
この 時期(じき)の あいさつ として、「よい お年(とし)を」という 表現(ひょうげん)を 使(つか)います。
これは 次(つぎ)に 会(あ)う のは 来年(らいねん)に なる 人(ひと)に、別(わか)れる 時(とき)に 使(つか)う あいさつ の 言葉(ことば)です。
「よい お年(とし)を」は 「よい お年(とし)を お迎(むか)え ください」という 文(ぶん)を 省略(しょうりゃく)した 表現(ひょうげん)に なります。
この 言葉(ことば)には 「忙(いそが)しい 年末(ねんまつ)を お互(たが)い に 頑張(がんば)って 過(す)ごし、よい 一年(いちねん)を 迎(むか)えましょう」という 気持(きも)ち が 込(こ)められて います。
この 言葉(ことば)を 使(つか)う のは 12月(がつ)中(なか)ごろ から 12月(がつ)30日(にち)まで です。
31日(にち)は 来年(らいねん)の 準備(じゅんび)が 整(ととの)っている はず なので、あまり 使(つか)いません。
また、1月(がつ)1日(ついたち)から は「あけましておめでとう」と 言(い)います。 「あけまして」とは 「新年(しんねん)が 始(はじ)まる」という 意味(いみ)です。
日本語(にほんご)カフェおおた に 参加(さんか)して くださった 皆(みな)さん、ブログ を 見(み)て くださった 皆(みな)さん、
今年(ことし)も 大変(たいへん)お世話(せわ)に なりました。
体調(たいちょう)に 気(き)をつけて、どうぞ よい お年(とし)を お迎(むか)え ください。
来年(らいねん)も よろしく お願(ねが)い します。