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馬(うま)が合(あ)う




日本(にほん)でも昔(むかし)は移動(いどう)手段(しゅだん)に馬(うま)を使(つか)っていたことがあります。乗馬(じょうば)をしたことがある人(ひと)は知(し)っていると思(おも)いますが、乗(の)っている人(ひと)と馬(うま)とがタイミング(たいみんぐ)が一緒(いっしょ)でないと、うまく行(い)きません。そのタイミング(たいみんぐ)が合(あ)っていることを、元々(もともと)「馬(うま)が合(あ)う。」と言(い)います。


それから、意味(いみ)が拡大(かくだい)して、人(ひと)と人(ひと)の仲(なか)が良(よ)い、相性(あいしょう)が良(よ)い間(あいだ)を指(さ)す意味(いみ)にもなりました。


AさんとBさんは馬(うま)が合(あ)うね。=AさんとBさんは仲良(なかよ)しだね。ということです。


反対(はんたい)に「馬(うま)が合(あ)わない。」というのも使(つか)います。「私はCさんと馬(うま)が合(あ)わない。」


皆(みな)さんの馬(うま)が合(あ)う人(ひと)はどんな人(ひと)ですか?

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